2011年6月12日日曜日

大気と水の存在(モンサンミッシェル)

霞、靄、霧、雲(かすみ、もや、きり、くも)などいろんな呼び方があるが(気象学の方面ではちゃんとした定義があるのかもそれないが)、根本の原因は地球上に大気と水が存在するからであろう。



距離が遠くなるにつれて、あいまいになりかすんでくるが、CGではなかなか表現するのは難しいが、フランス製のVUEというソフトはうまく表現してくれる。反面細かなテクスチュアを設定することができない。



デフォルトの大気設定でレンダリングすると、方位は現実とは異なりほぼ北へ太陽が沈む事になる(下記の航空写真(上が北)参照)googlemapより



いくら北緯が高いノルマンディ地方の湾の中にあるとはいえ、真夏でもこんなに北へは太陽は沈まない、でも、なかなかかっこいい。



Photo_6



全景(かなりかすんでいる)



Photo_5



右のガブリエル塔付近の拡大と帆船



この帆船は、自分のイメージからすると中世のガレー船、ディズニーのパイレーツ オブ カリビアンに出てくるブラックパール号がぴったりだが、まさかノルマンディの海にカリブ海の船はおかしいかもということで、現代の帆船をおいてみた。



Vue







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