霞、靄、霧、雲(かすみ、もや、きり、くも)などいろんな呼び方があるが(気象学の方面ではちゃんとした定義があるのかもそれないが)、根本の原因は地球上に大気と水が存在するからであろう。
距離が遠くなるにつれて、あいまいになりかすんでくるが、CGではなかなか表現するのは難しいが、フランス製のVUEというソフトはうまく表現してくれる。反面細かなテクスチュアを設定することができない。
デフォルトの大気設定でレンダリングすると、方位は現実とは異なりほぼ北へ太陽が沈む事になる(下記の航空写真(上が北)参照)googlemapより
いくら北緯が高いノルマンディ地方の湾の中にあるとはいえ、真夏でもこんなに北へは太陽は沈まない、でも、なかなかかっこいい。
全景(かなりかすんでいる)
右のガブリエル塔付近の拡大と帆船
この帆船は、自分のイメージからすると中世のガレー船、ディズニーのパイレーツ オブ カリビアンに出てくるブラックパール号がぴったりだが、まさかノルマンディの海にカリブ海の船はおかしいかもということで、現代の帆船をおいてみた。
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