次のテーマとして、フランスのモンサンミッシェルの資料集めをしている。
海に浮かぶ修道院として、その湾と一緒に世界遺産登録されている。
現在は、島に堤防道路がつながり、このおかげで潮の流れが変わり、湾の水深が浅くなり陸続きみたいになっているため、今後10年かけて堤防道路を取り壊し、潮の流れを阻害しない橋に架け替え、当初の景観を取り戻すプロジェクトが始動している。
これ、今回拡張された羽田空港の国際線滑走路も東京湾に流れ込む川を堰き止めないように、滑走路の半分が桟橋構造になっているが、モンサンミッシェルの教訓を生かしたものだろうか?
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