2011年12月17日土曜日

blender


フリーのCGソフトを使ってみた。
blenderという名前で、下記からダウンロードできる。


最新バージョンは2011年12月17日現在で2.61



ダウンロードは自由だが、使い方は自分で調べなければならない。
マニュアル本も出版されてはいるが、前バージョン(2.4)とインターフェースが全く変更されており、ネット上の情報はなかなか参考にならない。
機能は、モデリング、レンダリング、スカルプティング、アニメーション、コンポジティング、パーティクルの発生や物理シミュレーションまで出来る。

パーティクル機能で草原ぽい表現をしてみた

今回試作で作ったモデルは、ロンドンのルノー部品工場の鉄骨。設計はノーマン・フォスター。



モデリングの途中で操作が効かなくなった。










いろいろ試してみると、どうも、余計なボタンが押されていたようだ。
しかし、このボタンの機能がよくわからない。
ボタンの説明には

manipurate center point

とあるが、いまいちどういう機能かよくわからない。
ともあれ、このボタンを解除すれば動くようになった。この機能についてはもう少し調べることにする。

しかし、このモデルを作るのに2ヶ月ほどかかっている。といっても一日の作業時間は30分程度だが。
使い慣れたソフトなら最初から1時間ほどでできるモデルだが、マニュアルがないのでネットで使い方を調べながら試行錯誤で行なっているから時間がかかる。

ここまでやってみてで少し機能が足りないところもある。(自分が知らないだけかもしれない)
たとえば、日本語ファイルが文字化けするとか、円周上に配列複写できないなど。
だがこのソフトがフリーでだれでも使えるというのは驚かされる。

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