前回のモデリングにコラージュした立面を張り付け、それに基づいて立面上の凹凸をつけ、レンダリングしてみた。貼りつけたコラージュが相当いい加減なので、やはりそれなりにしかできないがなんとなく雰囲気は出てると思う。まあ、この建物は、実際には全体の中では豆粒くらいにしか見えないのでこれでもやりすぎかと思う。一つの建物にこれだけの時間をかけてると完成はいつになるか分からない。
ためにし全体像でレンダリングしてみた。
ちっちゃい。どうでも良さそう。でも将来アニメーションなんかに挑戦するとアップが必要になるかも、ということでこのくらいはやっておいてもいいかなと思う。
それよりモデリングをいそごう。
ネットからダウンロードした図面とグーグルマップの衛星写真を合成してCADでモデリングしたものと、複数の画像から3次元測量したデータを合わせてみた。
図面
衛星写真
合成
上記図面から起した3次元データ（途中）
写真測量からの3次元データとの合成
青い部分が測量データ
写真との比較
手前の建物の立面
現地の写真から変形し立面化してコラージュしたもの
立体にマッピングしたところ
これをもとに立体にデテールを付け加えるのだが、慣れないせいもあって、ここまでで2週間ほどかかっている、この調子だとすべての建物を入力するのに何年かかるか分からない。
前回のマナローラは、すべての立体を3D CADで入力したため、データ量が膨大で、肝心のレンダリングに時間がかかりすぎたため、今回はデータ量削減の目的でディテールを省略しようと試行錯誤の最中である。
