久しぶりの更新です。AUTODESKのVISUALIZATION CONTEST 2008に応募すべく、前に作ったCGをリファインしていました。
応募作品はまた後ほどアップします。しかし、応募作品のレベルが高くまったく歯が立たなさそうです。
で、途中で止まっていた住宅のイメージを再開します。まずは1階の寝室です。
寝室と言えば夜に使う空間。照明の違いで空間がかなり違って見えます。
電球色のライトでやわらかい感覚と、天井からではなくスタンドの光を中心に、アッパーライトで構成しました。
建具は障子を組み込み視線の制御・断熱・温かみを演出します。
この寝室の朝の表情はどうなるかというと、
障子を開けることで、スタンドの赤い光ではなく、太陽光と天空光の青白い光で満たされます。夜の和風の感じから一転して洋風の感じが出てきたように思います。
同じ空間でも、光と見える景色で印象が変わる良い例です。
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