モデリングがなかなか進まないが、少しずつ始めている。
ここも実際に行ったことがないので、ネット上のいろんな角度の写真を眺めて、それを手掛かりに行っている。
現在の進行状況
久々の更新。1か月以上間が空いたが、何とか自分のイメージのものが出来上がった。
いろいろアングルなど試行錯誤したが、やはり陸側から海を見たアングルが一番だと思う。
この浜野浦の棚田が有名な理由は西側の玄界灘に面して海面と同化したところが幻想的な景観になるところだろうからやはりそのアングルが一番の様な気がする。
まずは日中の風景
現実に近づけるため、300mで90%の視界の靄とカメラで撮影した雰囲気を出すため被写界深度を設定してみた。遠景にピントを合わせたので近くの景色がぼやけている。
次が夕日、西の海に視界が開いているのだから季節によっては正面に太陽が沈む日があるはずである。このアングルだと5月15日前後ということになる。
画面全体が金色?に輝いて夕日らしくなっている。
ここで、正面の太陽だが肉眼で見るともっと大きく見える気がする。こういう写真を撮って後で太陽が小さいのでがっかりすることがよくある。実際の太陽の大きさと目で見る太陽の大きさが違うのである。天空にあるときは周りに比較するものがないため小さく見えるが、水平線に近くなると景色と一体となって大きく感じるそうだ。それを写真に撮るとやはり小さくがっかりする。
自分がイメージしていた夕日はこんな感じ。
これってどうなんでしょう?
シミュレートとは程遠い。実際にこんな写真を撮ろうと思うと、超望遠でしかも赤のフィルターを付けて写すことになるだろう。でも、見たい景観はこちらに近い。CGの世界にも心象風景というのがあっても良いのかなとこのごろ思うようになった。その意味ではありだと思う。
バーチャルな空間に光を感じるオリジナル建築や有名建築をモデリングし、
光の変化をシミュレートして光と空間の関係を考察するブログです。
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