2010年10月6日水曜日
2010年10月3日日曜日
cinque terre 途中経過 その2
モデリングの途中段階だが、入力に飽きたのでちょっと道草
アングルをいろいろ検討してみた。
1.対岸の半島の中間あたりからの景観
空と海のスペースを大きく開けてマナローラ自体は小さく入れたパターン
2.マナローラの海岸広場へ向かうメインストリート
これを完成させるのは相当ディテールを作りこまないといけない
3.町の真北からの景観
午前10時の設定建物がすべて逆光になりダイナミックさがない
4.同上アングルで午後4時の設定
建物に日があたり立体感は出てきた、が実際太陽がかなり赤くなる時間でレンダリングしたときにどんな色になるか?
建物の開口部の入力や地形の調整などはまだまだ不十分だが、もっと大きな問題は、テクスチュアをどんな方法でつけるかだ。2のアングルなら建物だけを扱っていればいいけど他はそうはいかない気がする。レンダリングソフトによって建物の描画に適したソフトと、景観の描画に適したソフトがあるがうまくミックスさせれるかどうかがカギとなりそう。この部分で見切り発車的なところがあるため検討期間が必要か?
2010年9月26日日曜日
2010年9月24日金曜日
CINQUE TERRE
CINQUE TERRE-地中海 リグーリア海に面した北イタリアの西海岸にある世界遺産。5つの土地という意味だそうだ。リオマッジョーレ・マナローラ・コルニリア・ベルナッツア・モンテロッソアルマーレの5つの漁村の総称。
そのうちのマナローラをGOOGLE MAPで上空から見ると
航空写真ではよくわからないが、
GOOGLE MAP上の写真を拾ってみると
美しい。パステルカラーに彩色されたイタリアらしい民家の集合が、ほとんど断崖といっていいほどの急斜面に沿って密集している。
5つの町の中でマナローラが一番好きだ。理由は他の町に比べて、北側斜面に建物が密集しており、建物外壁は日向の部分と日陰の部分の対比が大きく、また斜面に沿って比較的小型の建物が配置されているが、斜面にきれいに配置されることで、ダイナミックさが感じられるためだ。(実際に行ったことがなので写真を見ての感想であるが)
この町をモデリングしてみる。
そのためには、地形と建物の位置が必要になる。上の写真のうち5枚を使って写真測量を行うことにした。
写真上のポイントを写真ごとにプロットし同じポイントの位置の違いから写したカメラの位置を割り出し、必要な距離を、GOOGLE MAPなどで分かっているポイント間の距離から割り出す。
写真から割り出した代表的な建物位置は
こんな感じ、だがこのままでは垂直も出てないし誤差が多い。
地形のほうは等高線をトレースし、
これに3次元情報を与えると、
こうなるが、まだまだ修正が必要。
以下次回
2010年9月14日火曜日
呉羽の舎の平面図
2010年9月13日月曜日
RUGコンテスト
8月締め切りの表記コンテストに応募した。応募資格はRUGの会員であることだけだ。ホームページから登録するだけで誰でも会員になれる。
RUGというのは、Revit User Group の略で、ホームページには、“Autodesk Revitユーザの相互の交流や、Autodesk社への要求を提言する活動などを通じてRevitをより使いやすくするとともに、建築情報を一元的に蓄積し、流通・活用するBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の考え方に基づいた、新しい設計業務のあり方を追求するためのRevit公式ユーザ会です。”とある。
Revitを使ったパース部門と、Revitで使うファミリ部門(BIMの部品みたいなものでパラメータを設定することで変形や応用が可能)とがあった。優秀賞はラスベガスで行われるAU(オートデスク主催の製品紹介を兼ねた研修会みたいなもの)への招待や、HPのモバイルがある。
コンテストのために作るのは時間がなかったので、今までこのブログで作成してきたものをそのまま応募してみた。(いや、1点は遊びで半日で作ったアイデア勝負のファミリ)
結果は、優秀賞ではなかったが、4点応募して3点入賞だった。
1.浄土再現
2.2重螺旋の博物館
3.モジュールや階高に追従する対角に拘束されたカーテンウォールマリオン
の3点である。
3番目のは、パースではなくこのパースに表現された対角線状に配置されたファミリである。これが階の高さや平面上の割り付けによって基準線に自動的に追従し、いちいち角度を計算して配置する必要をなくしたものだ。
1.の浄土再現は、このホームページにある一日の変化のアニメーションで応募したつもりなのだが、パースのコンテストということで一枚参考に付けた静止画で判断されたようだ。
講評を聞きに行ったが、この静止画の色が悪かったみたいだ。審査委員長は建築パースのプロで、日本レンダラーズ協会の会長さんだったが、もう少し色の具合が良ければみたいなことをおっしゃっていた。
実は、会場に行ったときに、応募案が印刷されて展示されていたが、自分で自分の作品を見ても白茶けて何だこれはと思った。そういえば、レンダリングしてテスト印刷もしないまま参考に付けたが、自分としては一番きれいな時刻をレンダリングしたつもりが印刷するとそうでもなかったみたいだ。印刷されていたのは、下の絵のような感じ。
今度から印刷されて審査されることを頭に入れておこう。それともう一つ、ガンマ値というのがある。(ウィンドウズでは標準が2.2、マックは1.8)レンダリングソフトの出力も異なるし、ディスプレーの色合いも違ってくる。
さっそくeye-one display2という、ディスプレーをきゃりぶレーションできる機械をヤフオクで安く買って、今作業しているモニターをきゃりぶレーションしてみたところ、全く色合いが違って見える。キャリブレーション前のモニターで見た色が正しいと信じて、印刷テストもせずデータを出したのだからおかしくなるのが当然と言えば当然である。
まずここから気をつける必要があるみたいだ。3DCGを扱っていてこんな初歩的なことで失敗するとはまだまだですな。
2010年6月22日火曜日
居間への直射
作成したモデルで表記をシミュレートしてみた。
作成したモデルの南側外観、正面のガラスが居間の開口部(外装マテリアルは、仮に設定しているため実際とは異なります)。
居間の床面に窓からどれだけ直射日光が入るかを午前8時から午後4時まで作図した。
下図の左が冬至、右が夏至である。
明るさが異なるのは、時刻によって太陽高度が異なり、そのため床面に対して入射する光量に差があるためである。
8時
9時
10時
11時
12時
13時
14時
15時
16時
右側が真黒である。アップし忘れたのではない。夏至には一切直射が入らないということだ。検証してみると、8時の時点で直射が入るのは8月31日から4月13日までの間だけであった。冬は日差しで暖かく、夏は直射が遮られ涼しいという、 庇の出の効果が充分機能していることになる。